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日大歯科病院にて講義させていただきました

4/25(木)御茶ノ水にある日本大学歯学部附属歯科病院にて多職種連携と食欲に関する講義をさせていただきました。歯科医が20人以上も参加してくださり本当にありがたかったです。

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日大の歯科病院には摂食・嚥下に関する歯科医のチームがいらっしゃいます。とても相談しやすく、また話を聞いてくださる素敵な先生達です。自分のケースでもたびたび一緒に入ってもらい連携をとらせていただいていおります。
さて、時代は多職種連携と言われるものの、歯科医と連携している職種はどれくらいいるでしょうか?実際は互いにとても少ないのです。
医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ケアマネ、介護士、栄養士、薬剤師などなどあらゆる職種があるものの、各職種、お互いにどんな仕事をしているか、どんな視点を持っているか相互理解がないと、どんな情報を渡せばいいかわかりません。
食べる事を診るのは歯科医や言語聴覚士や栄養士。食べる時の姿勢などを診るのは理学療法士や作業療法士。でも理学療法士と歯科医でやり取りしている場面を見たことがないです。
大橋が間に入って情報を流した事がありますが、それは言語聴覚士が理学療法士の事も歯科医の事も知っているから出来たこと。どんな情報を流せばいいか知っていたから。
例えば、歯科医から「来月には義歯も修理できて形のある食べ物が食べられるようになるかもしれない」という情報が身体のリハビリ職に送れれば
① 家族の料理に関する負担が減り、また別の課題に目を向け、取り組む余裕が作れるかもしれない。
② リハビリからすれば、より安定して栄養摂取できるようになるなら運動の負荷を上げて機能改善を図る検討が出来るかもしれない。PTやOTも食事情報の取得に気にかけてもらえる。

身体のリハビリ職から歯科医に対しても
① 楽に座っていられる時間など歯科医に伝えられれば、歯科医も治療に当たった際に効率などを考えられる。
② 姿勢が及ぼす影響について検討できる。


まだまだ共有できる情報はあるかと思います。今後、例えば歯科医と理学療法士が当たり前のように情報交換出来る日がくればと思い、多職種連携について啓蒙活動させていただいてます。

他、在宅ケースにおける「あるある」の話や失敗談。他の職種の視点が大ヒントになったケースなどなど。
食欲に関してもいろんな要素が関係する話や認知症の人への食支援の話しなどを紹介させていただきました。
質疑応答でもすごく良かったと本当に心の底から言って下さっているような先生もいらして感激です。ありがとうございました。

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所長・ST 大橋三広

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